昭和49年 後藤寺のキューロク
- Wed
- 00:00
- ∇鐵道ほとがら帖/昭和編 - ├昭和49年
昭和49年3月18日前回からのつづき・・・
国鉄田川線油須原を後にして、後藤寺に向かう。

途中の伊田駅の風景・・・昭和の炭鉱町という感じがするのだが如何だろうか。
縦書きの時刻表といい、ねんねこのお母さんもえ?感じ♪

9600の溜まり場・・・後藤寺駅に到着

59647(行)
だいぶ9600にも慣れたようで、駅構内でその姿を見てもドキドキしなくなった。
しかしながら、愛すべきサイドビューだわ。
国鉄田川線油須原を後にして、後藤寺に向かう。

途中の伊田駅の風景・・・昭和の炭鉱町という感じがするのだが如何だろうか。
縦書きの時刻表といい、ねんねこのお母さんもえ?感じ♪

9600の溜まり場・・・後藤寺駅に到着

59647(行)
だいぶ9600にも慣れたようで、駅構内でその姿を見てもドキドキしなくなった。
しかしながら、愛すべきサイドビューだわ。
後藤寺?船尾間の区間は中元寺川の谷間を境に相対したすり鉢型の地形を形成して、ともに21‰の急勾配となる。
絶好の場所である中元寺川鉄橋は、後藤寺駅の西側800mのところにある。

貨物5495レ 本機は、59647(行)

後補機は、29670(後)


そこを走る石炭列車は、上り下りともすべての列車に補機が付く。
それも機関車の向きなど全く無視したような楽しい組み合わせが見られるのが特徴だ。





何処を向いても9600が視野に入らないシーンがないというのも驚きだった。


金田駅のホームにて
後藤寺を後にして機関区のある直方に行く。
(つづく)
絶好の場所である中元寺川鉄橋は、後藤寺駅の西側800mのところにある。

貨物5495レ 本機は、59647(行)

後補機は、29670(後)


そこを走る石炭列車は、上り下りともすべての列車に補機が付く。
それも機関車の向きなど全く無視したような楽しい組み合わせが見られるのが特徴だ。





何処を向いても9600が視野に入らないシーンがないというのも驚きだった。


金田駅のホームにて
後藤寺を後にして機関区のある直方に行く。
(つづく)
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Comment
2010.03.18 Thu 18:01 | 青春の門
筑豊らしい風景、青春の門の世界ですねー。
後藤寺駅前のホンダZ・・・懐かしいです!水中メガネっていわれてましたっけ。
前回ご紹介いただいた8ミリ映写機、値段も手ごろで良いですね。
- #-
- サットン
- URL
2010.03.18 Thu 23:18 | *ぼんくらオヤジさん こんばんは
中元寺川鉄橋のカットは、シルエット的に捕らえていますので、絵画のような気もいたします。とにかく不思議な編成の列車だったので、今でも白昼夢のような気持ちがしてなりません。
2010.03.18 Thu 23:22 | *サットンさん こんばんは
青春の門・筑豊編というところですか・・・。非常に「昭和」的な小説でした。
ここを訪れたときとは、時代的には少しずれがありますが、後藤寺の雰囲気は昔とあまり変わっていないような。水中眼鏡のZが1970年代を示していますね。