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USJのペアチケットが当った!!

2009年6月のことだった。

USJが運営する大阪人による口コミサイト「おおさか遊ぶろぐ」に拙ブログをエントリーさせたら、USJのペアチケットが当った。(5月29日までの登録者について200組400名が当たるというもの)


これで、今年の運は使い果たしたか・・・と思いながらも・・・

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USJは、二年前の父の日に、「父の日感謝チケット」で行ったきりだったし、ちょうど新型インフルエンザの影響で、場内が空いていると聞いていたので、5月31日(日)に家族4人で出かけた。


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ペアチケットは終日有効だが、子ども2名を連れて行かなければならず、また一日中歩き回るのは体力的に不可能と見て、子ども達には午後3時からの入場に限るマジカル・トワイライト・パスを購入した。

子どもでも4才以上は一人3100円するので、二人で合計6200円の出費となる。


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午後3時近くの出札口附近・・・やはりいつもの日曜日に比べれば混雑していないのではないだろうか?

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ここの目玉のジェット・コースターである「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」も待ち時間40分



多分普段より待ち時間は短いのだろうけれど・・・

子供たちに「気持ち良さそうやけど、乗らへんか?」と尋ねても言下に「いやや!」と、見向きもせずにオズの魔法使いのアトラクションへ・・・

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いろんな動物が登場して、それなりに面白かったが30分を要したため、行きたかったウォーター・ワールドの最終回に間に合わず、今回も見送り。

・・・アトラクションが閉園時刻に比べ、思いのほか早く終わってしまうので残念しきり。



それでは・・・と子供をだまして「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」に初トライする。

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これも20分ほどの待ち時間で乗ることが出来た。

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「たくさん濡れますので、ご注意下さい!」との声にも今日は暑いのでちょうどいいや。と思ってしまう。

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最後の落下直前の研究室のところで、襟巻き恐竜からプシュと水鉄砲を浴びかせられた。

「うわっ。やられた。」と思うまもなく暗闇へ真逆さまに落ちていく・・・


幼稚園児の長男は、凍り付いて声も出なかったようで、しかも水までたっぷり浴びて・・・降りてからでも頗る機嫌が悪い。よっぽど怖かったようだ。



そんな彼をなだめすかして、「これはあんなに怖くないから・・・ただ自動車に乗っているだけだから・・・」と次はバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドに、これも初トライ。


何を言っても・・・デロリアン号に乗ってしまえばこっちのものだ。


終わって出てきたときは、息子は、「ずっと目つぶっていた。」という。

あのアトラクションは前面に広がるスクリーンを見ないと、ただ自動車の形をした座席がガタガタ前後左右に揺れ動くだけだと思う。

果たして目をつぶるのが正しかったのかは分からないが、彼にとっては最善の策だったようだ。


でも「恐竜ノンと、自動車ノンは、もう絶対いやや。二度と乗らへん」とプリプリ怒りながらすねている。



そうなると何か食べ物を与えて機嫌をとるしかない。

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ここルイズ・NY・ピザピーラーで、ピザとドリンクの少し早い夕食を摂った後、見るからに安全そのものの回転木馬に乗る。

19時半ともなると、ガラガラだった。

乗車するには別料金が要るものでもないので、親子4人揃って乗る。

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はて?こんなものに乗るのは何十年ぶりだっただろうか?




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日没からしばらくするとマジカル・スターライト・パレードがその日のトリを取る。


場所は、メルズ・ドライブインのある場所だが、日が落ちると途端に風が寒くなる。

長袖を羽織ってちょうどよい具合だ。


TDLでも同じようなパレードがあると聞くが、小生はまだ行ったことがないので比較対象外である。


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パレードのフロートが登場する直前には街灯が消され、それぞれのキャラクターが良く見えるようになっている。
(こういう被写体は露出オーバーにならないようにやや絞りをしぼり気味にする必要がある。)

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子ども達は、童話の世界のキャラクターや可愛い動物たちが次から次へと登場するので、デジカメ片手に真剣に見ていた。

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これは、不思議の国のアリスのようだ。




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パレードの観客はこんな具合だ。

誘導係の女性に問うと、「まだまだインフルエンザの影響なのか観客は少ないですね。でも先週よりはマシになりました」だとさ。

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これは千夜一夜物語だろう

フロートの豪華さもさりながら周囲で電飾を身に着けて笑顔で踊っているダンサーが気になる。

長時間重くて暑い衣装を身に着けてご苦労様・・・と思ってしまう。

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このラクダのフロートが秀逸だったね。

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おなかの部分が空間になっていて、内部でスマートな女性がベリーダンスを踊っている・・・それが赤と黒のシルエットで浮かび出る。

これは、スマートなラインの持ち主で踊り上手な女性でないと務まりませんよ。

なかなか粋なモンでゴンした。


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これはご存知シンデレラ・・・カボチャならぬ電飾の馬車が登場

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ここで登場する宮廷婦人に模したダンサーは、それぞれ目元だけがライトアップされるような装置を身につけている。踊りにくいんじゃないかなぁと思ってしまう。

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最後にガラスの靴を持って王子が登場してメデタシメデタシ・・・・。

しかし、主人公のお顔が暗くて、少しわかりにくかったなぁ。


でも37台におよぶフロートの数々とそれを取り囲む多彩なダンサー・・・大人でも十分楽しめる内容でありました。


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閉門間近なゲート附近の様子。

野球の試合が終わった後の球場のような、帰り客がどっと押し寄せるようなこともなく、皆たらたらと場内を後にしているようだった。


肉体的には疲れましたが、楽しめました。

また、家が近く帰路が楽チンなのも、子どもをおんぶすると大きなメリットだと痛感した。



(注)マジカル・スターライト・パレードは、4?5月は毎夜開催していたが、6月は土日の夜のみとなっている。また夏休みシーズンは毎夜開催する予定だ。
そして、その性質上パレード時が荒天だと中止になることがあるので天候には注意すべきである。











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Comment

2009.06.03 Wed 17:43  |  

私は懸賞マニアではありませんが
チョクチョク応募しているのですが
こんな大物は当たったことはありませ~ん!! 

ジュラシック・パーク・ザ・ライドはかなり濡れますよね… 
飛行機とチケットがセットになったのに申し込んだのですが合羽がおまけでついてきました。
なんで?と思ったけど一応持っていったのですここで使うのかぁ!と納得でした(笑)

親子で楽しい一日でしたね♪

  • #-
  • ピカデリー
  • URL

2009.06.03 Wed 18:02  |  ラッキーでしたね!

USJは未体験ですねえ。娘は何度も出かけてるようですが。ユニバなんて呼んでいます。
大阪市が経営から手を引き今後は期待が持てそうです。早くオープン当初の勢いを取り戻して欲しいですね。

  • #-
  • サットン
  • URL

2009.06.03 Wed 20:59  |  

私は、所謂三半規管をいじめる乗り物は、すこぶる苦手でして、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」乗車後は、立ち上がれないほど気分が悪くなり、勢い付く家族たちと分かれて、ひたすら木陰のベンチでうずくまっておりました。始まった瞬間、「これはあかん!」とすぐに目をつぶったのですが、だめでした。

2009.06.04 Thu 07:29  |  *ピカデリーさん。おはようございます

やはりこの当たりは、大物なんですね。
今年の運が・・・。
まあこれで暫くUSJには行かなくていいと思っています。
しかし子供たちは虎視眈々とTDLを目指しているので、却下するのに大変です。

2009.06.04 Thu 07:36  |  *サットンさん。おはようございます

USJは未体験なんですか。
地元なんで一度はお越しください。
うちのムスメも「ユニバ」といいますが、「マクド」同様イントネーションも含め泥臭い感じがいたします。

2009.06.04 Thu 07:40  |  *のりさん。おはようございます

のりさんもダメだったんですか!
以前同様のアトラクションを長崎のオランダ村で体験したことがありましたが、そのときは酔っ払っていた(二日酔い)ためさすがに気分が悪くなりました。
USJは、小さな子供にとっては少々辛い場所かもしれません。

2009.06.04 Thu 23:37  |  くじ運悪いのは返上?

こんばんわ。
>今年の運は使い果たしたか・
当選おめでとうございます。
実はこちらも某ココイチ
の季節メニューのくじの抽選で
1種1000円相当の高級
カレーセットがあたっちまいました。
それも、自家用車をホンダの
ハイブリットカーに代替契約した
前日に来るんだもんな。
なんの。特定編成との遭遇率の
高さは簡単にやめさせて
くれそうも無いらしいです。
>USJ
60に近い会社の先輩がよく
行ってるそうです。
私もまだありません。病気が
回復するまでは人ごみは
避けたほうがよさそうです。

2009.06.05 Fri 00:03  |  *まさとしさん。こんばんは

病気って・・・あのインフルエンザですか?
弱毒性とか言われていますが、この秋以降は如何なるものなんでしょうかね。

地下鉄の車内はすっかりマスクは影を潜めましたが、京阪なら尚更でしょう。

2009.06.07 Sun 22:56  |  続:くじ運悪いのは返上?

>ファジーさん
コメントありがとうございます。
>インフルエンザですか?
顎関節症という顎があまり
開かなくなる病気です。
歯軋りしやすい
人とか食べる時偏ってかんでる
人になりやすいです。
鬱や眩暈とかが酷く、東京生活末期はかなり悲惨で、ファジーさんと出逢った頃は
その正体すら判らなかったんですよ。
ブログの文章が乱れたのは
その影響だったのです。
今は神経内科や
口腔外科に通いながら治療してます。
道のりは遠く、長距離旅行に
耐えられる体になるまで時間かかりますが諦めません。では。

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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


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 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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