“水都号アクアmini”で大阪橋めぐり(前編)

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7月19日(土) 水上バスに乗って大阪都心の橋めぐりを楽しんだ。


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大阪城ホールに近い大阪城港から、天井のない小型船“水都号アクアmini”に乗船する。

片道約40分のプチ船旅・・・大人1000円 小人500円と乗船料もリーズナブルなものになっている。

第二寝屋川から大川へ、そして東横堀川に入って、道頓堀川を経て、行き先は、湊町にある湊町リバープレイスである。

僅か6Km足らずの行程だが、下をくぐる橋の数は、京阪の鉄橋も入れれば、なんと31もある!

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大きな観光船も良いが、橋の下の構造をよく観察するにはこちらの方が良い。

まもなく天神祭りだというのに一向に梅雨明けしない冴えない天気の土曜日だが、雨さえ降らなければ気持ちよいクルーズである。

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さあ、出航だ!!

大阪城新橋を通過したところに大きな石造水門が見える。

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これは砲兵工廠関連施設の遺構で、明治4年5月落成した石造アーチ荷揚門(重量物搬運用水門)である。



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ふり返って見ると、今来た第二寝屋川(右)と本流の寝屋川(左)とが合流する。

昔に比べ水質も随分良くなっているようだ。


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前方には「京橋」(大正13年鋼桁橋)と「大坂橋」(昭和48年方杖ラーメン・ラーメン式鉄筋コンクリート橋)が見える。

繁華街の京橋とはかなり離れているので、こんなところに京橋があることをご存じない大阪人も多いが、コチラの方が歴史的には由緒正しいものである。

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交通繁多な「寝屋川橋」(昭和4年鋼板桁橋)の手前で、アクアライナーと対向


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隣接する京阪電車の鉄橋をくぐると大川(旧淀川)に出る。

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二重構造になっている天満橋(昭和10年製鋼桁橋)界隈では、ドラゴンボードの大会をしていた。

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  「日本国際ドラゴンボート選手権大会」とある。

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知り合いの同級生も一人参加しているのだが、さてさて何処にいるのやら・・・?

ロンリーウルフさん 頑張ってね♪


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天神祭りも近いので、すでにお迎え人形船が橋の下でスタンバイしていた。



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8月22日からスタートする“水都大阪2009”のメインステージとなる「川の駅はちけんや」も急ピッチで整備中(営業は8月1日から)

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この中之島の剣先ではなにやら砲台のような施設ができている。

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これも催し物の時にはここから噴水が放たれ、大川に弧を描くらしい。安藤忠雄氏の考案とか・・・。



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昭和9年にできた3連アーチの天神橋・・・右書きの名称板とともに標識灯がなんともレトロなデザイン

昔の人は、こんなところまで「いい仕事してますねぇ!」

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下から眺める鉄骨アーチ部分が何とも美しい



天神橋をすぎるとすぐに左折して東横堀川に入っていく。

これは、秀吉が大阪城築城の折、外堀として掘削した運河である。

よって、この川を境界にして城内・城外の区分を形成していた。


さてさて、ココからは多様な意匠の橋がぞくぞくと現れる。


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まず、入口には葭屋橋(よしやはし) 昭和41年に架け替えられた鋼桁橋


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この平成6年に建替えられた今橋と前方に見える昭和4年のコンクリートアーチ橋の高麗橋を過ぎるとこの行程の目玉といえる、水位調整のための東横堀川水門に到着。

この水門は、下流域の「道頓堀川水辺整備事業」の一環として、平成13年に完成したもの。

 防潮、水質浄化等を目的とする水門だが、道頓堀川の水位を一定に保つために、干満のある大川・木津川の影響を受けないように設置された二つの閘門のひとつである。

スエズ運河の規模の小さいものだと思えば、気分も何故か大きなものになる。

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南側に当たる前方の水門は観音開きのもの

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うしろの北側のゲートは下からせり上がってくるタイプ

むき出しの大きな駆動部分が魅力的である。


[高画質で再生]

東横堀川水門の稼動状況(その1) [SEO対策]


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ちょうど、干潮の時だったので、これが閉じられると道頓堀川の水が流入され水位が上昇していく。

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この建物の左下の水溝から水位の高い南側から大量の水が流れ込んでくる。


水位が上昇し切ると、前方の水門が開扉し、前進開始。

[高画質で再生]

東横掘川水門の稼動状況(その2) [レンタルサーバー]




(つづく)



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2009.08.01 Sat 11:59  |  私も乗りました

ちょうど1年前に私も乗りました。夏場は雨さえ降らなければアクアライナーより気持ち良いですね。
私が乗った時は夏休みのピークだったためか座席はパイプ椅子が全て進行方向に向いて並んでいました。

  • #-
  • サットン
  • URL

2009.08.01 Sat 14:01  |  *サットンさん こんにちは

一年前に乗船されてましたか。さすが行動が素早いですね。
初めて乗りましたが、このルートはコストパフォーマンスの優れた観光手段だと思いました。とても楽しめました。

このシリーズ「水都大阪2009」の開催中にはもう少し航路を増やして賑やかになりそうです。

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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