有馬温泉から六甲山へ

有馬のかんぽの宿で一泊した翌朝は、六甲有馬ロープウェイで六甲山に向かう。

ホテルからロープウェイのりばまでは、徒歩で森林浴・・・暑さも一段落で・・・いい気持ちだ!

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途中「虫地獄・鳥地獄」という場所を通る。

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この石碑の表には・・・とりぢごく たんさん水 とある。

火山の近くであれば、硫化水素が噴出する場所を「○○地獄」なんて呼ぶことが多いが、
ここは、断層の裂け目から炭酸ガスが噴出し、二酸化炭素が谷地に充満することで虫や鳥が死んでしまうのでこう呼ばれているようだ。


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説明板


ロープウェイ乗り場近くには、このようなコメントが・・・

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廃棄されたゴンドラが駐車場の管理人室として再利用されていた・・・しかし、夏場はかなりの暑さだろうね。

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六甲有馬ロープウェイの有馬温泉駅


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有馬温泉駅から六甲山頂までは、12分の空中散歩・・・緑豊かな北六甲の自然を眼下に愉しむ。

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振り返ると有馬の町並みが小さく見える。


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六甲山頂駅には、平成16年12月18日に休止となった表六甲ロープウェイの施設が、そのままの状態で残っていた。(いつでも運転できるような状態で・・・)

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プラットホームの寒暖計を見ると・・・20.5℃・・・涼しいはずだ。




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近くの六甲ガーデンテラスまで散歩し、表六甲の景色を眺望する。

少し雲がかかってはいるが・・・

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六甲アイランドから東側が一望できる。



とあるショップの入り口には、タワシと同じ素材で作られた動物たちがお出迎え。

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店舗の中にも・・・ガーデニングに利用するものらしい。

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しかし、最近の子供は、タワシと聞いてもピンとくるのだろうか?

一種の絶滅危惧種なのかもしれない。




ここから六甲山上循環バスに乗って六甲ケーブル山上駅に行く。

子供たちは、くねくねした山道に少しバス酔したようだ・・・普段自動車を利用せず、テツおやじが電車利用を強要してきたためであろうか。

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ここの六甲ケーブル山上駅は、昭和7年3月10日開業当時のままで、今でもそのクラシックな佇まいを見せてくれている。

正面車寄せは、前方のスペースがなかったためか45度曲げてあるのがなんともユニーク

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内部もオリジナルをよく留めている。

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階段手すり部分の三本の装飾ラインがなんとも「古き佳き昭和」を髣髴とさせる。


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プラットホームもクラシックで、えー感じ。

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下りの先頭車は外気遮断性が全くなく、涼風が行き交う。

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夏は良くても冬場はどうするのだろうか・・・と気にはなったが、あまり考えていると旅情がなくなるのも、ここらで頭の切り替え。



10分間の下り坂を楽しんだのち、六甲ケーブル下駅に到着。

なお、六甲ケーブル下駅も上駅同様クラシックな佇まいのものであったが、昭和13年7月の阪神大水害(細雪水害)で被災したため現在では山小屋風の建物になっている。


そこから神戸市バスで阪急六甲へ出る。


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駅近くの小さなお店「ビストロ ガニオン(Bistrot Gagnant)」で昼食をとる。

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ここは、子供用としてこんなキッズプレートを用意してくれるのが有難い。

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前菜と・・・

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メインデッシュを頂いて・・・


おなかを落ち着けた後は用事は何もないので、阪急電車の各停でゆっくり梅田に戻った。





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Comment

2009.09.08 Tue 12:39  |  

側面の窓が無い?? このケーブルカーは面白いですね。
でも、確かに冬や雨の日はどうするんだろう・・・(^^;)

"たわし"は、我が家ではバリバリの現役です!

  • #-
  • うたに
  • URL

2009.09.08 Tue 16:31  |  

有馬温泉に六甲山とはセレブ~な旅ですね!
しかもこんなオシャレなランチとは
お子様は幸せ者ですね。
私は宝塚歌劇が好きなので
一度は観劇&有馬温泉で一泊をしたいのです!

  • #-
  • ピカデリー
  • URL

2009.09.08 Tue 17:44  |  *うたにさん こんにちは

ほんと側面がないケーブル・・・風雨の強い日はどうなるんでしょう。運転室だけは個室になっているようなのできっとこのまま運用するんでしょうね。
「たわし」の現役のおうち・・・正しい日本の家です。日の丸を揚げましょう!

2009.09.08 Tue 17:46  |  

六甲ケーブル山上駅の美しさに驚嘆しました。
神戸の魅力を再認識した思いです。

  • #-
  • ぼんくらオヤジ
  • URL

2009.09.08 Tue 17:50  |  *ピカデリーさん こんにちは

宝塚ファンですか。東京でもよく公演はやっていると思いますが、やはり宝塚大劇場で観劇すると感激するんでしょうね(笑)
この9月の大連休に家内とムスメが宝塚へベルバラを観に行くらしく、今からキャッキャ言ってます。
小生と息子はお留守番なので、仲良く交通科学博物館に行くことになりそうです。

宝塚から有馬温泉へは路線バスがでていますので是非お越しください。

2009.09.08 Tue 17:57  |  *ぼんくらオヤジさん こんにちは

一般鉄道だけでなくケーブルカーの駅にも隠れた名所があります。
たとえば、京都・比叡山のケーブルの駅もクラシックで鑑賞に堪えるものとなっていますので、関西にお立ち寄りの折には足を延ばしてみてください。
都のすこんぶをクチャクチャやりながら六甲山や比叡山を散策するのも楽しいですよ。

2009.09.08 Tue 18:23  |  

これだけ炭酸が噴出しているのに、有馬温泉は炭酸泉じゃないんですね(前回参照)。

たわしなら、木曜の午後8時40分過ぎにMBS(TBS)テレビで出てきますよ。

  • #JyN/eAqk
  • なにわ
  • URL
  • Edit

2009.09.09 Wed 00:09  |  

関東に住んでいると、六甲山や有馬温泉へ行く機会はなかなか持てないものです。
でも、大阪や神戸からちょっと足を伸ばせば行けるのですね。
うちの息子が大きくなったら、行ってみようかな。

  • #-
  • サッシの父
  • URL

2009.09.09 Wed 06:09  |  *なにわさん おはようございます

有馬には金泉と銀泉があり、銀泉のほうは炭酸泉とラジウム泉の混合温泉であるとうかがっています。

2009.09.09 Wed 06:23  |  *サッシの父さん コメントありがとうございます

六甲・有馬は神戸・大阪から日帰りでも往復できる観光コースです。
有馬には気軽に入れる公衆浴場もありますのでタオルひとつあればOKです。是非お立ち寄りください。
また神戸・新開地からでている神戸電鉄で有馬に向かうと、箱根登山鉄道ほどではありませんが、急勾配がつづき車窓の眺めも楽しめます。

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 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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