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境港を散策・水木しげるロード

皆生温泉で一泊した翌朝は、快晴となった。

昨夜は窓を開けていると寒いほどだったが、どうやら日中は暑くなりそうだ。


8時15分にはホテルを出発し、バスでJR米子駅に行く。

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9時03分 改札内を見れば、東京からの寝台特急「サンライズ出雲」が到着したようだ。

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一般の列車とは配色と窓配置が異なるので、一目でそれと分かる。


DF50が牽引する20系寝台の寝台特急「出雲」もこんなふうに入線していたのだろうか・・・・と思ってみても詮無きことだ。


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境線の0番線は・・・霊番線に通じる   霊界への入口か


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ここから終点の境港(さかいみなと)に向かう。

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列車は、「ねずみ男」列車(キハ402115)である。

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他にも鬼太郎列車とかがあるようだ。 車輛のテールランプがそれぞれキャラクターの目の玉となっているのが面白い。

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この路線の各駅には本来の駅名のほかに妖怪たちの名前が付けられている。

米子駅がねずみ男駅・・・次の博労町駅がコロボックル駅・・・終点境港駅が、鬼太郎駅となっている。
詳しくはWikiを参照。

各駅の駅名板には妖怪のおどろおどろしい絵が描かれていたが、子供が見たら怖がるんじゃないかと思ってしまうものも多かった。(ねずみ男ですら怖がるウチの子はダメだな。)

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こちらは、終着境港駅のもの


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駅本屋・・・一反もめんがお出迎え

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駅前広場では、妖怪に囲まれて・・・只今水木先生執筆中・・・



境港のメインロードである水木しげるロードは、妖怪ワールドとなっている。

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妖怪神社なるものも存在する。

歩道のアチコチに大小さまざまな妖怪のブロンズ像が立っている。

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寛平ちゃんじゃないよ。


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よく似る知人が一人いるが、もちろん「ねずみ男」と呼ばれている。


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やはり鬼太郎のところは一番人気! 皆さん思い思いの様で撮影中


しかし、妖怪をひとつづつ撮影してもつまらないので、妖怪グッズで面白いものはないかと探してみた。

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店構えからしてコレだ。


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最初入った造り酒屋さんで見つけた「猫また梅酒」・・・一説には10歳以上、あるいは40歳以上生きた飼い猫が化けるという猫又の登場である。(実家の飼い猫がそうだった。)


封緘のことばが奮っている・・・ 猫又にたぶらかされてはなりませぬ

梅酒とどういう関係があるのだろうか・・・要するに「飲みすぎ注意」ということか・・・梅酒では酔えまへんって。


ゲゲゲの鬼太郎にあやかった商品があるわ、あるわ・・・よく考えたなあと感心するものまであった。

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ふりかけばばあ・・・これは好いとしても、ふりかけじじいは・・・いかがなものか?

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○○饅頭・・・観光地の定番であります。


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京阪電車の天満橋で販売している妖怪汁だ。やはりここが発信源らしい。

しかし発売元は東京のメーカー?アプリスというところで、「丑三つ時にしたたる汁」などケッタイなジュースばかり造っているようだ。

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この商品は、きっと存在すると予想していたが、実物は予想以上でワロタ!

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小生の妖怪アンテナがピピッ!と反応するに・・・この「おすすめポーズ」に大阪人的オチを感じる!


行くまでは大して期待などしておらず、どうでもいいや・・・なんてアバウトな気分であったが、ここまで徹底していると見ていて小気味良い。

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途中から全天型アーケードになり、そこに水木しげる記念館がある。

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水木しげる氏の生い立ちのほか、様々な妖怪が立体的に展示してあるので、途中で泣き出し、前に進めない子供が毎日一人はいるらしい。

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鬼太郎の原点ともいえる漫画も展示してある。


日曜の午前中であったが、観光客が頗る多く、みんな楽しそうにキャッキャいってる。

完全に憶測を覆された。

今までには紆余曲折があったと思うが、これであれば、妖怪による町おこしは成功ではないかと思われる。


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・・・ここまで徹底するか・・・妖怪さまさまである。








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Comment

2009.09.19 Sat 09:58  |  ネズミ男

鬼太郎作戦、個々のグッズはともかく、これで地元が元気になればいいですね。私も前歯の歯並びが悪く目立つのでネズミ男の名をいただいておりました。
サンライズは日本離れした車両ですね。数も少なくさぞ高価になったのでは。

  • #-
  • サットン
  • URL

2009.09.19 Sat 14:40  |  梅酒でも酔えます

自家生産梅酒を飲んでいますから。

日曜の朝、ということは沿線某所にちょっと寄ってということになりそうです。

サンライズ、もう1時間、せめて30分遅く走っていれば、下りも大阪、あるいは三宮で使えるのですが、米子午前9時の到着をあんまり遅らせられませんね。

  • #JyN/eAqk
  • なにわ
  • URL
  • Edit

2009.09.19 Sat 14:51  |  *サットンさん こんにちは

サットンさんもねずみ男なんですか。
驚きました。けっこうポピュラーなキャラなんですね。
あちこちの町起こしを見ていますが、これも成功している例でしょうね。

2009.09.19 Sat 14:53  |  *なにわさん こんにちは

梅酒で酔える方が羨ましい。
エコカーなみの燃費ですね(笑)

2009.09.19 Sat 20:19  |  徹底してますねぇ^^

ここまでやるかってぐらいですね♪ 面白いです!
特急寝台の出雲がこんなにカッコよくなってるなんて
ビックリです。だって子供の頃には、二等車の床に
新聞紙をひいて寝てたんだもの(笑)
寝台車両はマトモでしたけどね、ゴージャスとは
縁遠かったなぁ(T=T)

  • #-
  • ぼんくらオヤジ
  • URL

2009.09.20 Sun 07:28  |  *ぼんくらオヤジさん おはようございます

昔の夜行列車って、みんな通路に新聞紙敷いて寝てましたよ。それと自由席の座席を確保するために随分前から駅のコンコースに並んだりしてました。(待つ間延々と麻雀したりしてね)
最近そんな風景見ませんね。みんな小奇麗になってしまって面白くないです。

2009.09.21 Mon 07:59  |  

いいなぁ~境線の旅!
私は車で境港へ行き、駅の観光案内所で自転車を借りて水木しげるロードを見て回りました。
タクシーのアンドンまで目玉おやじになっていたのが面白かったです(^_^;)

  • #-
  • うたに
  • URL

2009.09.21 Mon 08:57  |  *うたにさん こんにちは

タクシーの行灯・・たしかに目玉のがありました・・・徹底してました。
今回徒歩でめぐりましたが、港の先端まで行くとかなり歩き、帰りの列車には時刻間際で飛乗った次第です。レンタサイクルの方が正解かも・・・。

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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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