鳥取・境港のレトロな町並み拝見

水木しげるロードの見学を終えて、昼食は「いろは寿司」に向かう

観光地のメイン道路を外れると、色濃く昭和が残っている。

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こんなパチンコ屋さんの看板とかが現役なのが嬉しい。

この看板の右奥がそのパチンコ屋さんだが、ケバい幟が立ち並び電子音が飛び交う都会のそれと余りにもちがうので思わず営業中なのか覗いてみたくらいだった。


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ここいろは寿司は、境港で昭和10年から営業している最も古いお店にして、境港に上がるネタしか使わないという頑固一徹な店というので訪ねてみた。
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店内も老舗寿司店の雰囲気が漂っている。

もちろん可笑しな有線なんかはかかっていない。音楽なしの小さな店内でにぎりの出来上がるのを心静かに待つ。

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ネタはその日その日によって異なり・・・トロリとしたタマリを少し付けて味わう・・・旨・旨

にぎり並 1200円 魚の味噌汁300円


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店を出るときに見つけた帳場の黒電話・・・久しぶりに見るダイヤル式である。

ごちそうさまでした。



食後はさらに北に向かう。

正面の大きな橋は、右の鳥取県と左の島根県を結ぶ境水道大橋

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こんな橋は存在しないほうが、この町は繁栄したと思われるが、これも時代の流れか。

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一切水を使わない水族館・・海とくらしの資料館(日本一の魚のはく製水族館)を見学

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天井は小さなハリセンボンのはく製の集団!

同館に関する一小市民のコメント・・・これだけの数の魚類を剥製にしたというその努力は高く買うが、一度見たらもういいでしょう。


その後も町並みにレトロな店舗を発見する。

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この理髪店の中を覗くと、お客の椅子の前には洗髪台がない昔ながらのものだった。

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お客は洗髪の時には席を立って後ろ側にある湯沸かし器のある洗面台で洗髪する様式である。

昔はどこでもそうであったが、平成に入ってからはトント見ないなあ。


僅かに見えるが、市松模様の床タイルが美しい。

今でも剃刀を革砥(かわと)でペタッペタッと砥いているんだろうか・・・。


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ここは、お菓子とたばこのお店のようだ。

量り売りしていた頃のお菓子のガラスケースが店内に並んでいる。もちろん現役

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これだけ木造部分の残った店舗も珍しい・・・きっと大切に扱われてきたのだろう。 


その店舗の前に、たまたま貧相な鬼太郎が登場したが・・・

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・・・漫画のものより、よっぽど怖い!


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平成22年春のNHK・朝ドラに水木しげる夫妻の話「ゲゲゲの女房」が採用される。

主演は、向井理と松下奈緒

最近の朝ドラは、ホントに面白くないので起死回生を賭けての採用だろう。


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帰りの米子行きは「ねこ娘」列車

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可愛いのか、怖いのか、よく分からない・・・女性には気をつけるべし!との教訓のようにも受け取れる。

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米子駅に戻ると、駅前に日ノ丸自動車のミニバスの姿があった。

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これで採算が合うのか首を傾げるが、同社が以前経営していた法勝寺電鉄線の車輛を髣髴とさせるような小型車だ。

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米子からの帰路は、15時00分発の高速バスを利用する。理由は料金が安いためだ。片道4700円

ただし時間は4時間かかる。

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ただ、シートは3列のゆったりしたもの。
車内にトイレもついているのでノンベにとって何よりである。

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名残の大山を眺めつつ・・・残りの焼酎を舐めつつ・・・バスは一路大阪へ・・・


 





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Comment

2009.09.21 Mon 08:13  |  

味のあるいい寿司屋さんに入りましたね! 黙々と寿司を握る姿がまたいいです。
しかし、高速バスは安いですね~。これでは、"やくも"をリニューアルしても、対抗するのはなかなか厳しそうです。

  • #-
  • うたに
  • URL

2009.09.21 Mon 08:53  |  *うたにさん こんにちは

このお寿司屋さん 昭和が色濃く残ってました。 心静かにニギリを楽しめました。

高速バスは、安くていいのですが、やはり時間がかかりますね。おまけにこの後、事故渋滞に巻き込まれて、さらに時間かかかりました。トホホ。

2009.09.21 Mon 09:29  |  

全く夢のような世界ですね。私たちの子供の頃はこんな風だったはずですね。
「時代が変わった」とか「時の流れ」などとよく言いますが、少し違うような気がします。
時代とともに何かを置き去りにしてしまったようです。

2009.09.21 Mon 11:15  |  30年前は

往路が新幹線(名古屋始発)~やくも3号(11両!)、復路が鳥取まで各停(オハ36!)、砂丘によって帰りがだいせん4号でした。
9時過ぎに岡山を出て、12時前に米子に着くのでキサシ180は通り抜けただけ、すでに高架だった鳥取駅の別のホームに停車していた「みささ」でなかったのは、残念でした。

70年代初頭でも、洗面台のついたタイプしか体験していません。床屋は今でいう奈良町のはずれにあって(今もありますが)、外見はもっとぼろかったです。

日本交通のバスは夜行便と共通運用していますから、昼間も独立3列が入ります。硬券が無くなるというので智頭に行った時も片道は日本交通でした。
しかも、弁天町から国道43号線経由便でした。

化け猫から萌え萌えまで混在してますね。女房孝行してはりますか。


  • #JyN/eAqk
  • なにわ@今日も仕事
  • URL
  • Edit

2009.09.21 Mon 14:49  |  *のりさん こんにちは

行くまでは、こんなに昭和が色濃く残っているとは思っていませんでした。
懐かしく複雑な気持ちになるのは・・・それだけ我々が年を経たのかもしれませんね(笑)

2009.09.21 Mon 14:56  |  *なにわさん こんにちは

化け猫から萌え萌えまで・・・これって女房の祟りなんですか・・・あな恐ろしや・・・鎮めの儀式をしなくては・・・明日からその供養のためにねずみの国の巡礼に行ってまいります。

2009.09.21 Mon 23:39  |  

今晩はぼんくらオバンと「20世紀少年最終章」を観てきて
頭の中にロケ地の常滑の様子が焼きついていたんですが、
ファジーさんの写真でダメ押しって感じです。今晩見る夢は、
きっと舞台が昭和だと思います(笑)

  • #-
  • ぼんくらオヤジ
  • URL

2009.09.22 Tue 04:37  |  *ぼんくらオヤジさん おはようございます

常滑や半田といった町には以前訪問したことがありましたが、かなり古いものが当たり前のように残っている地域でした。
http://fuzzyphoto.blog120.fc2.com/blog-entry-285.html

昨夜の夢は、きっと古きよき昭和の夢をご覧になったことでしょう。
若き日の幸之助さんも登場したんでしょうね。

2009.09.25 Fri 20:39  |  革砥って

革砥っていうんですね、あの剃刀を砥ぐ道具。そういえばいつの間にか見なくなりました。
日ノ丸自動車、良いですね!名前が良い。いずれは日交と統合話が出てもよさそうな気がしますが・・・・。
朝ドラは確かにつまらん。「つばさ」を底に再起を願いたいところです。

  • #-
  • サットン
  • URL

2009.09.25 Fri 21:31  |  *サットンさん こんばんは

革砥・・・完全に死語になっちゃいましたね。昨今は小生も見たことないです。

日ノ丸自動車は、都心の日の丸自動車とは出自が異なるようです。

朝ドラ・・・ほんとにつまらん・・・異議なし!朝の時計代わりにもならんわい!!
宝塚歌劇をあつかった「てるてる家族」なんてミュージカル仕立てで個人的には好きでしたね。

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 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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